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ミクロネシア特命全権大使 ジョン・フリッツ氏の訪問


眼科健診

チューク島民の眼科健診(2006年)

 このホームページや院内誌ひかりいっぱい新聞にも多数の記事があるように2002年から10年間、かつては日本の統治下にあった太平洋に浮かぶ島国、ミクロネシア共和国へ医療ボランティアに行っていました。
 ボランティアでは島民の眼科健診・白内障手術を行い、2011年6月にはボランティア活動の様子や、チューク州の自然や歴史を多くの皆様に知って頂くため、写真展を広島市まちづくり市民交流プラザで開催致しました。10年目の節目である2012年には首都のあるポンペイ州におもむき、モリ大統領にもお会いすることが出来ました。
 あれから3年が過ぎ、今はアフリカにボランティアの地を移して活動しています。ボランティア活動の内容はかなり異なっており、時々あの非常に不便ではありましたが、なにかにつけ住民に接する時間が長く、暖かさを感じたミクロネシアでの活動を懐かしく感じていたこの頃、ある一報が入りました。
 『ミクロネシア大使ジョン・フリッツ氏の来呉』。建設中のミクロネシア船舶の関係で来呉されるということでしたが、ボランティア活動のお礼も兼ねて木村眼科内科病院にも訪問されました。

大使との写真

左からジョン・フリッツ大使、大使夫人、木村亘院長、横山

 短い時間ではありましたが、木村亘院長とミクロネシアの眼科医療について話をされました。この記事を読まれる方のほとんどが『信じられない!』と思われるかもしれませんが、ミクロネシアではいまだに国内に眼科医がいないのが実情です。医療技術の遅れのため、満足な治療を受けることが出来ない患者さんの話を大使から伺うと私も何かお手伝いが出来ればと改めて思いました。
 木村眼科内科病院は今年新病院に全面移転し、さらなる発展を期待されています。医師数も増え診療に余裕が出来れば、今後ミクロネシア眼科医療のお手伝いが出来るようになるかもしれません。
 木村眼科内科病院ホームページにまた、ミクロネシアの住民の方々との写真が載ることを夢見て、日々の診療を頑張ります。