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iLASIKとLASIKの違いについて


LASIKは、マイクロケラトーム(電動メス)で角膜表面に一部が角膜とつながったフラップと呼ばれる丸く円状の蓋を作成し、フラップをめくって角膜へエキシマレーザーを照射し、フラップを元の位置へ戻して手術は完了します。
エキシマレーザーを精密に照射して角膜を削ることにより、近視、遠視、乱視を矯正し、視力を回復させる方法です。

マイクロケラトームを用いてフラップを作成するには電動で金属ブレードを往復させるため、フラップ面にスジがつき、夜間のコントラストの低下やハローが現れるなどの現象が起こりやすくなります。

LASIKと比べ、個々の眼に合わせてオーダーメイドで屈折異常を治療することをカスタムLASIKといい、なかでもイントラレースiFSフェムトセカンドレーザーを用いたフラップ作成技術を組み合わせた最先端の視力矯正手術がi‐LASIKです。

i‐LASIKはレーザーでフラップを作成するので、フラップ面がマイクロケラトームよりも滑らかで厚みがより均一、フラップのエッジ(端)が直角なので、しっかりと元の位置に納まるためシワやズレが起こりにくく角膜の術後トラブルも少なくなります。

また、指紋と同じように一人ひとり異なる角膜の厚み、形状、虹彩の模様を正確に測定し、眼鏡やコンタクトレンズ、従来のLASIKやカスタムLASIKでは矯正できないレベルの微細な歪みを矯正し、良質な視力を得ることを可能にしました。

その安全で良好な臨床結果が認められ、NASAと米国国防省のパイロットが唯一受けることのできる屈折矯正手術です。当院では2011年9月より、i‐LASIKを行っており、世界中では1500万眼以上の手術実績があります。

下の写真で見るとマイクロケラトームでフラップを作成するLASIKやカスタムLASIKの角膜切除面とレーザーでフラップを作成するi‐LASIKでは、角膜切除面のダメージが明らかに違うのがわかります。

LASIKやカスタムLASIKの場合

tpc1310P02金属の刃を往復運動させて水平に切る

【特長】

・エッジ(フラップの端)の部分は、なだらかな曲線になり、接着力が弱い 厚さは周辺部が厚く中心部が薄い

 

iLASIKの場合

tpc1310P04

コンピュータ制御によって、レーザで水平方向だけでなく、縦・斜め方向にも切除可能往復運動させて水平に切る

【特長】

・エッジ(フラップの端)の部分は、サイドカット角度(最大150度)を設定可能なため、マンホールの蓋(ふた)のようにピタリとはまり、接着力が高い
・フラップの厚さは均一
・ムラのない滑らかな切除面